明けまして、おめでとうございます。

謹んで新春をお祝い申し上げます

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

謹賀新年 2015年1月

謹賀新年 2015年1月

過日、4日間にわたり行われたある町の福祉センターでの高齢者による游印の体験。
游印体験は初めてのお年寄りばかりとお聞きしていたので、印材(石)も少し大きめ、彫る文字も一文字と極力簡単なものを準備していましたが、いざ始めてみるとどうしてどうして、一文字彫りの物足りなさを訴える方々が続出。
この光景にビックリするやら嬉しいやら・・・
日本を築く礎となられた高齢者の方々の恐るべき力は、今なお日本の国を動かすパワーに満ち足りている様でした。

この時制作された游印は秋の文化祭作品に押印されるとのこと。
作品と游印、個々の堂々とした個性が垣間見れそうです。

体験風景

体験風景

真剣な様子の皆さん

真剣な様子の皆さん

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第27回会津刻字展

7月3日から7日まで「第27回会津刻字展」が開催されます。
5日~6日は游印とストラップの体験も行われ、体験初日の今日は体験ならびに鑑賞に訪れた方が多く、大盛況でした。

場所:栄町オサダ3F[アブドゥ]/福島県会津若松市中町1-4(栄町オサダ3階)

作品展の様子

作品展の様子


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季節の漢字「桜」

ようやく寒い冬が終わり、桜の季節に変わろうとしています。

櫻

桜

この桜という漢字、「嬰(エイ):貝が2つ+女」で、貝を並べて首に巻く首飾りをした女性のことを表し、“とりまく”といった意を含みます。
「木+嬰」は花が木をとりまいて咲く様子を表します。

また「貝」は子安貝の象形で、“かい”の意を表します。古代はきれいな貝を装飾や賞品、貨幣の代わりに用いたことから宝の貝とされていました。

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2014年の干支“午”

今年の干支の「午」

午

午(馬)に関連することとして、「左馬」の由来について。
普通、馬に乗る時は左側から乗ることから、人生につまずいたり、転んだりすることなく無事に過ごせるという意味と、馬は人に引かれていますが、逆に引かれて人が来るということから「左馬」は千客万来、商売繁盛などの意味を持ち、大変縁起が良いとされているそうです。

●「うま」→「まう」→「舞う」→舞うように商売繁盛

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今月の漢字(12月)

今月の漢字は「歳」

「歳」

「歳」

「歳」は「歩(としのあゆみ)」+「戉(エツ・刃物)」
手鎌の刃で作物の穂を刈り取るまでの時間の流れを示す。
太古には、種まきから収穫までの期間を表し、後に一年の意となる。

2013.12-2
■歩
“あゆむ”の意味。

■戉
「戉」は、象形文字で“マサカリ”のような形をした古代の武器を描いたもので、丸くえぐった形をし、犠牲を割くときに使う。

■歳
「歳」は祭名で、年に一回農穀の稔りや次の年へと歩む意味を表す祭祀が行われ、その祭祀のとき、犠牲として赤い毛色の騂牛(しぎゅう)が供えられる。歳は、その犠牲を用い行われる祭儀のことを言う。
この祭祀をもって年を数えたともいわれている。

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今月の漢字(11月)

今月の漢字(11月)は「赤・朱・紅(あか)」のいろいろ

「あか」と一言で言っても簡単にどの「あか」を思ったらいいのか、なかなか難しいものですが、それを漢字に書き換えると一目瞭然。
漢字というのは何と優れたものなのでしょうか。
数ある「あか」の中から三点語源を調べてみましたが、その日、その時の気分や感情を色で表す事もでき、漢字の奥深さを楽しむ事も出来ます。

今日のあなたの「あか」は何色で表現されるでしょう。
ちなみに日本の日の丸の「あか」は紅色のあかをさしているそうです。

赤

火のあかく燃える色
「火(ひ)」と「火(ひ)」とを合わせた字。火が盛んに燃えている炎の色を意味。
ちなみに炎(ほのお)はその形を現している。この火の色から赤色となった。
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例えば「黒」のしたの部分「灬」は赤を意味すし、火で煙が充満したまったすすの事。
すすを取り火で固めたものが「墨」。
草をいぶしたらよい香りがしてできた「燻」も。

朱


「木」+「一印」。木の字の原型の中央を一線で断ち切ることを示す。
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木を伐採した切り口の「あかい」ところ(朱)の色を意味する。

紅


「糸」+「工」、白みのある赤、桃紅色。
糸=帛の意味(巾+白~白い意味で、白衣の意味)であり、糸=まゆ玉である。
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工=道具(工具)の意味。
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手を加えて糸を染め上げることを意味する。
紅花は黄色から赤になる花を咲かせる。その花弁から染料や口紅のもとになる色素を取り出す。
その加工段階はまさに手を加え、道具を使う「工」のことを現している。

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取っ手のあるさしがね。定規の象形。
手をつけて大きさを測ること。

韓国にて行われた、第3回「国際刻字公募大展」に作品を出展しました。
この展示会で「特選」を受賞いたしました。
出展した作品「興」は、東日本大震災から丸3年たち、復興から立ち上がる被災した人々の力強さを表現したいと思い仕上げた作品です。

「興」

「興」

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今月の漢字(10月)

今月の漢字(10月)は「謝」

「謝」

「謝」

「謝」は「言」+「射」で、ホッとした瞬間、言葉をかける意で、思いを言葉に出して謝った瞬間に緊張がほぐれ、その言葉を受けた方は、その瞬間に緊張がほぐれ、感謝の気持ちに変わるという意。

「謝」という漢字は両極端の意味をもつ不思議な魔法使いのよう。いさぎよく謝るということが如何に心を軽くすることか。「感謝」と「謝る」、「ありがとう」と「ごめんなさい」、どちらの言葉も元を辿れば同じ意味。どんなときも素直に使っていきたい言葉ですね。

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店先に..

店先にそっと置かれた「おわいなんしょ」(いらっしゃいませ)。

「おわいなんしょ」

「おわいなんしょ」

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