2010/03/22
会津の彼岸獅子
暑さ寒さも彼岸までと言われ、長く寒い冬から暖かな春への幕開けとして、今年も彼岸入りの日から「会津彼岸獅子」の獅子舞が街にやってきました。
会津彼岸獅子
太夫獅子が1体、雌獅子が1体、雄獅子が1体の、合計3体獅子たちとお囃子を担当する人々などによって構成されています。
春の訪れを告げるのはもちろんのこと、豊作や家内安全なども同時に祈願される、古くからの伝統行事です。
獅子舞の様子
暑さ寒さも彼岸までと言われ、長く寒い冬から暖かな春への幕開けとして、今年も彼岸入りの日から「会津彼岸獅子」の獅子舞が街にやってきました。
会津彼岸獅子
太夫獅子が1体、雌獅子が1体、雄獅子が1体の、合計3体獅子たちとお囃子を担当する人々などによって構成されています。
春の訪れを告げるのはもちろんのこと、豊作や家内安全なども同時に祈願される、古くからの伝統行事です。
獅子舞の様子
第29回日本刻字展が、東京・上野公園にある、東京都美術館で開催され、
今回出展した作品が「日本刻字協会賞」を受賞しました。
第29回日本刻字展に出展した作品
年々出品数が増える中、高校生の出品も華を添え、会場狭しと見ごたえのある作品が並びました。
3月7日(日)には授賞式が行われ、日本のみならず海外の方が出展した作品の受賞も目立つ、今回の刻字展でした。
■ 弥生(やよい)/3月
「爾(じ)」は柄のついた公用印の姿を描いた象形文字で璽の原字。
「弓 + 爾」で「弓」は弦をピンと張った形のことで末端まで届く、遠くに及ぶ、の意味となります。
「生」は「若葉の形 + 土」で、地上に若葉の生えた様を示します。また生き生きとして新しい意味を含みます。
弥生
今年ももう2月の半ばを過ぎました。早いものですね。
今年は一年の月を表す漢字を毎月書こうと思います。(もう1月が過ぎてしまいましたので、今月2か月分書きました)
■ 睦月(むつき)/1月
坴(リク)は土が盛り集まった様を表し、陸の原字。「睦」は“目”+“坴”で、多くの者が仲良く集まることの意味を表す漢字といわれています。
睦月
■ 如月(きさらぎ)/2月
「如」は“口”+“女”で、女は従順な女性の意味、口は神に祈る意味を表しています。如は神に祈って従順になるという意味を表します。転じて「にている」という意味に用います。
如月
■ 月
「月」は三日月を描いたもので、まるくえぐったように中が欠けいく月を表しています。