「展示会」カテゴリーのアーカイブ

jiyuan

帰雲

日本刻字協会展への出展作品です。
(東京都美術館に1月に出展された作品です)

帰雲

今年は雪の少ない冬を過ごしていますが、なんとも物足りない気がします。

2月18日、東京へ行ってきました。上野公園ではカンザクラ?でしょうか、満開でした。

毎年恒例の日本刻字展と、隔年で行われる国際刻字芸術公募大展とが、今年は同時に開催され、鑑賞しに行ってきました。

日本刻字展は東京都美術館で、国際刻字芸術公募大展は銀座画廊美術館で、それぞれ展示されました。

出品された作品はもとより、多くのギャラリーでにぎわい、自作品を探すのも一苦労でした。

日本刻字展出品作品

▲日本刻字展出品作品

日本刻字展目録

▲日本刻字展目録

国際刻字芸術公募大展出品作品

▲国際刻字芸術公募大展出品作品

国際刻字芸術公募大展テープカットの様子

▲国際刻字芸術公募大展テープカットの様子

熱心に見入るギャラリー

▲熱心に見入るギャラリー

上野公園のカンザクラ?

▲上野公園のカンザクラ?

jiyuan

第27回会津刻字展

7月3日から7日まで「第27回会津刻字展」が開催されます。
5日~6日は游印とストラップの体験も行われ、体験初日の今日は体験ならびに鑑賞に訪れた方が多く、大盛況でした。

場所:栄町オサダ3F[アブドゥ]/福島県会津若松市中町1-4(栄町オサダ3階)

作品展の様子

作品展の様子


20140705-02

韓国にて行われた、第3回「国際刻字公募大展」に作品を出展しました。
この展示会で「特選」を受賞いたしました。
出展した作品「興」は、東日本大震災から丸3年たち、復興から立ち上がる被災した人々の力強さを表現したいと思い仕上げた作品です。

「興」

「興」

jiyuan

第32回日本刻字展

2013年2月16日(土)から2月21日(木)まで、東京・上野にある、東京都美術館におきまして、第32回日本刻字展が開催されます。

興味がある方はぜひお越しください。

第32回日本刻字展

第32回日本刻字展

jiyuan

アートな漢字展

初めての試みである、「アートな漢字展」。連日多くの方々が訪れては会場の作品展示物、游印やストラップの体験を楽しんでいました。

来場者参加の『みんなでひとつの作品をつくろう』では、大きな字で“空”の一文字をノミと木槌をつかって刻み上げ、刻字作品を仕上げました。

この作品は福島空港に飾られ、福島空港より大空へ、また大空よりと、離着陸する方々を送迎することになります。

また初体験の方々が多かった游印やストラップの体験では「久々に集中した」と、夢中に彫りあげ、世界でたった一つの宝物を自ら完成させ満足げな姿には微笑ましささえ感じました。

今日15日(土)は、師である、高橋政巳氏の『目からウロコ』のトークショー。「今年の漢字」、「恋」と「変」はなぜ似ているのか等々、漢字の奥深さを知る楽しい時間になりました。

アートな漢字展

アートな漢字展

「空」、記念すべき第一刀

「空」、記念すべき第一刀

体験風景(游印)

体験風景(游印)

体験風景(游印、ストラップ)

体験風景(游印、ストラップ)

「空」

「空」

jiyuan

第31回日本刻字展

去る2月28日より、東京銀座画廊美術館にて行われていた第31回日本刻字展に於いて、日本刻字協会賞を受賞いたしました。

年々新発想による作品が目を見張る中、今年も様々な作品が見る人を楽しませてくれました。

そんな中、自分自身の作品も好評価をいただいた事に感謝しています。

次年制作の構想も楽しみながら考えてみたいと思うところです。

作品「硯」

硯

二年に一度開催されている「国際刻字展」。第1回の韓国開催に続き、中国の福建省廈門(アモイ)市にて、10月7日より廈門市美術館にて開催されました。

事前に各国から鑑別審査を経た後再び審査が行われ、出品数3,668点から最終203点にしぼられ、その後の審査の結果、栄えある「中国書協刻字研究会主任賞」を受賞する事が出来ました。これは私にとってまさに快挙でありました。師である高橋政巳氏、諸先生方、励ましてくれた皆さんのお陰だと感謝でいっぱいです。

3.11の大震災にて出品すら考えられずにいた自分が師の言葉、「会津から元気を!」を力にし、ノミの音をストレスの解消としながら制作に打ち込みました。

今後の制作にも意欲的に更に精進していきたいと思います。

***

「福如雲」・・ふくもくものごとし

授賞式会場

授賞式会場

受賞した私の作品の前で

受賞した私の作品の前で

アモイ市の市場~たくさんの野菜や果物がありました~

アモイ市の市場~たくさんの野菜や果物がありました~

福建土楼「二宜楼」にて

福建土楼「二宜楼」にて

土楼の内部

土楼の内部

アモイ市街地の様子

アモイ市街地の様子

アモイは海に囲まれた街です

アモイは海に囲まれた街です

jiyuan

楽篆倶楽部30人展

楽篆倶楽部(代表 高橋正巳)による、30人作品展が9月19日(月)大盛況のうちに閉幕しました。

百数十点の力作が会場狭しと展示され、30人展としては第1回の開催でしたが、この日のために皆せっせと製作に打ち込んだ姿が見て取れました。

来年第2回の作品展に向け、会員はお互いの作品などからヒントを得たりして自分自身の個性ある作品を、と今から熱く燃えている様子です。

来年の作品展も今から楽しみです!! が私も頑張らねばと身が引き締まる思いです。

乞うご期待!!

30人展の風景

30人展の風景

それぞれの作品を見入る方々

それぞれの作品を見入る方々

自作品(野望/杜甫)

自作品(野望/杜甫)

自作品(PRIDEより/詩文書)

自作品(PRIDEより/詩文書)

自作品(陽和近)

自作品(陽和近)

自作品(小物/刻字拭漆)

自作品(小物/刻字拭漆)

第29回日本刻字展が、東京・上野公園にある、東京都美術館で開催され、
今回出展した作品が「日本刻字協会賞」を受賞しました。

第29回日本刻字展に出展した作品

第29回日本刻字展に出展した作品

年々出品数が増える中、高校生の出品も華を添え、会場狭しと見ごたえのある作品が並びました。

3月7日(日)には授賞式が行われ、日本のみならず海外の方が出展した作品の受賞も目立つ、今回の刻字展でした。

Next »